業界では初々しい顔のエンツォスが、憧れのポルノ役のオーディションを控え、カメラが回っていた。監督はこの新人に対して目線を向け、荒々しさの中にダイヤモンドを見つけようとしていた。少年の次なる魅力と彫りの深い顔立ちを持つエンツォスは、その価値を証明することを熱望していた。経験豊富なベテラン監督は、出演者にとって何を求めているのかを的確に知っていた。インタビューが進むにつれ、部屋の緊張が高まる。監督たちの詮索を察したエンツォは、リスクを冒すことにした。ズボンのチャックを下ろし、カメラに印象的な男根を晒した。エンツォが自ら快楽を与え始め、性技を披露すると、監督たちは目を丸くした。監督はその光景に感銘を受け、エンツォズは自分がそれを釘付けにしたのを知っていた。これは旅の序章に過ぎず、自分なりのエロ話を書こうと構えていた。.