息を呑むほど興奮するソロパフォーマンスに備えよ。若々しくいたずら好きな若者が、一人きりで四つん這いになり、自惚れの旅に出る。ただの男ではなく、女装にうっとりしたニューハーフが、余計にその光景に色気を加える。カメラが彫り込まれた身体を突きまくると、手は脈打つメンバーへと降りていき、膝で誰でも脱力できるほどの光景だ。リズミカルに自分を撫で始め、その動きは秒単位で熱を帯びていく。部屋中に自分の快楽の世界を深く掘り下げていくと、酔わせるような欲情の香りが漂ってくる。これは普通の単独行為ではなく、もっと求めさせる官能的な自己愛のダンスだ。彼の一挙手一投足は、自己陶酔の芸術の証であり、私をリラックスさせ、快楽の旅に誘うに違いない。だから、純情で不純な快楽に溺れる。.