欲望の疼きの中、私は公共のトイレに居ながら、興奮が脈打っているのを自覚した。自分で快楽を求める気持ちに抗えず、露店の外での声が私の欲情を煽るだけだった。普段は反転していた私の乳首も、今ではすっかり注目され、高まった私の興奮状態の証となった。足首にパンツを巻き、手の動きを速め、私は本能の衝動に負けた。喘ぎ声を抑えることもできず、私は外のおしゃべりな個人たちに見破られる可能性を恐れていた。絶頂を迎えた私は、冷たく白いタイルに飛び散る私の種、溜まった欲望を解放した。自分の荒い息遣いと、たどたどしい水音だけが露店に充満し、公衆トイレの喧騒の中でのプライベートなひとときだった。.