野獣のようなパーティーの余波の中、色っぽいラテン系女性が私と2人きりになる。私との熱い逢瀬に没頭する彼女の携帯は、知らない夫と繋がっている。スカートを脱ぐと熱気が伝わり、最も親密な欲望が露わになる。電話口から聞こえる夫の遠い声にも関わらず、彼女は私を熱烈に悦ばせ続ける。捕まるスリルは火に油を注ぐだけで、私たち2人を新たなエクスタシーの高みへと追いやる。絶頂が近づくにつれ、彼女は私の放出を待ちわび、期待に体を震わせている。ようやく電話が切れ、夫たちの衝撃的な反応が遠くに現れる。しかし私たちのプライベートな世界では、外界には気づかない情熱のどん底に迷い込んでいる。失われた繋がり、隠された欲望、そして禁断の果実のたまらない魅力の物語だ。.